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中古農機具買取コラム

農具・農機具の種類と名前を一覧で紹介!

公開日
更新日
目次
  1. はじめに
  2. 農具の基本的な種類
  3. 農具のメンテナンスと安全性
  4. まとめ

1. はじめに

農具ってなに?

農具とは、農作業を行う際に使用する道具や機械のことを指します。これには、土を耕すための鍬(くわ)や、作物を収穫するためのハサミなど、多くの種類があります。

この記事の目的と対象読者

この記事の目的は、農具の種類と名前を一覧形式で紹介し、初心者から経験者までが農具選びに役立つ情報を提供することです。

  • 初心者の方へ: 農作業を始めたばかりで、どのような道具が必要なのかわからない方に、基本的な農具の種類とその使い道を解説しています。
  • 経験者の方へ: すでに農作業に慣れている方でも、新しい農具が出てきたり、使っていなかった農具があるかもしれません。そのような場合にもこの記事が参考になるでしょう。

この記事で得られること

この記事を読むことで、農具に関する基本的な知識が身につき、より効率的かつ安全な農作業が行えるようになるでしょう。

2. 農具の基本的な種類

農業を行う上で欠かせないのが、各種の農具です。しかし、農具にはさまざまな種類があり、どれを使うべきか迷ってしまうことも多いでしょう。ここでは、農具の基本的な種類を3つのカテゴリーに分けてご紹介します。

手動農具

手動農具は、人の手で操作するシンプルな農具です。主に以下のようなものがあります。

  • 鍬(くわ): 土を掘ったり、草を取る作業に使います。
    鍬(くわ)
  • 鋤(すき): 土を耕すための農具で、鍬よりも広い範囲を耕せます。
    鋤(すき)
  • ハサミ: 枝を切ったり、収穫作業に使います。
    はさみ

電動農具

電動農具は、電力を使って動く農具で、手動よりも効率的に作業ができます。主な種類は以下の通りです。

  • 電動鋸(のこぎり): 木を切る作業に使います。
    電動ノコギリ
  • 電動トリマー: 草を刈る作業に使います。
  • 電動耕運機: 土を耕す作業を効率よく行えます。
    電動耕うん機

トラクターと大型農具

トラクターと大型農具は、大規模な農地での作業に適しています。

  • 小型トラクター: 小規模な農地でも使えるトラクターです。
    小型トラクター
  • 大型トラクター: 大規模な農地での作業に使います。
    大型トラクター
  • コンバイン: 収穫作業を一度に行える大型の農具です。
    コンバイン

以上が農具の基本的な種類です。各種農具にはそれぞれ特有の用途と特長がありますので、自分の農業スタイルに合ったものを選びましょう。

農具の選び方

農具選びは、作物の種類や土地の状態、作業の規模によって異なります。初心者の方にもわかりやすく、以下に各種類の農具の選び方を解説します。

手動農具の選び方

  1. 用途に合わせる: まず、何の作業に使うのかを明確にしましょう。例えば、土を掘る作業なら鍬(くわ)が適しています。
  2. 素材を確認する: 鍬や鋤の刃はステンレス製や炭素鋼製が一般的です。錆びにくい素材を選びましょう。
  3. 重さとサイズ: 使い手の体力に合った重さとサイズを選ぶことが大切です。

電動農具の選び方

  1. 電源の確認: 電動農具はバッテリー式とコード式があります。作業場所が広い場合はバッテリー式が便利です。
  2. 機能と性能: 切断力や回転速度など、必要な性能を確認しましょう。
  3. 安全装置: 緊急停止ボタンや安全カバーなど、安全装置がしっかりとついているか確認してください。

大型農具(トラクター等)の選び方

  1. 作業範囲: 作業する土地の広さに応じて、適切なサイズのトラクターを選びましょう。
  2. 機能とアタッチメント: 種まきや収穫など、何に使うのかによって必要なアタッチメントが異なります。
  3. 予算と維持費: 大型農具は高価ですが、維持費も考慮に入れて選びましょう。

農具選びは一見難しそうですが、用途や作業範囲、予算に合わせて選べば失敗は少ないでしょう。初心者の方もこの記事を参考に、最適な農具を選んでください。

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3. 農具のメンテナンスと安全性

農具は、適切なメンテナンスと安全な使用方法が必要です。初心者でも簡単に行える基本的なメンテナンス方法と、安全に農具を使用するためのポイントについて解説します。

基本的なメンテナンス方法

手動農具

  • 清掃: 使用後は土や汚れをしっかりと落としましょう。
  • 錆び防止: 使用後には油を薄く塗って保管してください。

電動農具

  • 清掃: 刃物や動く部分についた汚れを取り除きます。
  • 点検: 電源コードやバッテリーの状態を確認しましょう。

大型農具

  • 定期点検: 専門のサービスに定期的に点検を依頼することが重要です。
  • 部品交換: 摩耗した部品は早めに交換してください。

安全に使用するためのポイント

手動農具

  • 正しい持ち方: 鍬や鋤はしっかりと両手で持つことが基本です。
  • 安全装備: 手袋や長袖、長ズボンを着用してください。

電動農具

  • 安全装備: 耳栓や保護メガネは必須です。
  • 使用前の点検: 電源コードや刃物の状態を確認してから使用しましょう。

大型農具

  • 操作研修: 初めて使用する場合は、必ず専門の研修を受けてください。
  • 周囲の安全確認: 使用前には周囲の安全を確認し、必要な場合は誘導員を配置してください。

農具のメンテナンスと安全性は、効率よく作業を行うために非常に重要です。基本的なメンテナンスと安全対策をしっかりと行い、長く安全に農具を使用しましょう。

4. まとめ

農具の重要性

この記事を通じて、農具が農業作業においてどれだけ重要な役割を果たしているかを理解していただけたでしょうか。正しい種類と名前を知ることで、作業が効率的になり、また安全に行えます。

種類と名前で選ぶ

農具は大きく「手動農具」「電動農具」「大型農具」の3つに分けられます。それぞれの種類には特有の名前があり、用途に応じて選ぶ必要があります。例えば、小規模な庭仕事なら「鍬(くわ)」や「鋤(すき)」が便利です。一般的に農機具といえばトラクターやコンバイン、田植え機等の大型農機を指し、金額も高額になります。農機具買取りで価格がつくのもこのクラスからとなります。

選び方とメンテナンス

農具を選ぶ際は、用途だけでなく耐久性やメンテナンスのしやすさも考慮しましょう。定期的なメンテナンスが必要な農具もありますので、その点も念頭に置いて選びましょう。

安全性も重要

どんなに高性能な農具でも、安全に使えなければ意味がありません。取扱説明書をしっかり読み、安全装置や使い方についても理解しておくことが大切です。

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この記事を書いた人
田中 和男
田中 和男

卒業後、地元のJAに就職し30年以上農機センターで勤務。 定年退職後、自ら中古農機事業を立ち上げて地元を中心に販売・買取やレンタルを行う。 農業機械1級整備士の資格あり。 自らも兼業農家として実家の農業を50年近くやっています。

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