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中古農機具買取コラム

【トラクターオイルの決定版】オイル交換の費用(価格)とおすすめの種類

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更新日
目次
  1. はじめに
  2. トラクターのオイル交換の基本
  3. トラクターのオイルの種類とその役割
  4. オイル交換の方法とタイミング
  5. トラクターメンテナンスの基本
  6. トラクターのオイル交換にかかる費用(価格)
  7. トラクターの査定・買取について
  8. まとめ

1. はじめに

農業の現場では、トラクターは必要不可欠です。土壌づくりから草刈り、農作物の運搬まで、その役割は多岐にわたります。そのため、トラクターの維持と管理は、農業の効率化と生産性向上に直結します。

この記事では、トラクターの長寿命化を実現するための重要な要素であるオイル交換とメンテナンスに焦点を当てます。特に初心者の方々に向けて、オイル交換の基本的な手順、オイルの種類とその役割、トラクターにおすすめのオイルや選び方、適切な交換時期などを簡潔に説明します。さらに、トラクターの一般的なメンテナンスについても取り扱います。これにより、トラクターを安全に、そして効率的に使用するための知識を身につけていただけることを目指しています。

2. トラクターのオイル交換の基本

トラクターのメンテナンスにおいて、オイル交換は最も重要な作業の一つと言えます。なぜなら、エンジンの性能を最大限に発揮させ、その寿命を延ばすためには、適切なオイルの管理が欠かせないからです。

エンジンオイルは、エンジン内部の摩耗を防ぎ、冷却と密封の役割を果たすだけでなく、エンジンの動作をスムーズにするためにも必要です。また、トランスミッションオイルはギアやその他の移動部品の摩耗を防ぎ、機械全体の動きを円滑にする役割を果たします。

しかし、トラクターが稼働する度にオイルは徐々に劣化し、その機能を失っていきます。そのため、定期的なオイル交換が不可欠となります。オイル交換を怠ると、エンジンの出力低下、オーバーヒート、サビの発生、振動や異音の発生などの問題が生じ、最終的にはエンジンの寿命を縮めてしまいます。したがって、トラクターを長持ちさせるためには、定期的なオイル交換が必要なのです。

トラクターのオイル交換

3. トラクターのオイルの種類とその役割及びおすすめのオイル

エンジンオイルはその性能を決定する重要な要素であり、多くの種類と等級が存在します。主にAPI規格とJASO規格に基づいて分類されます。

API規格はガソリン用とディーゼル用に分けられ、それぞれ”S”と”C”で始まる表記が使われます。この規格は時間とともに進化し、性能要求が高まっています。農業機械における最高級グレードは”CF-4″ですが、2010年に廃止され、現在は”CF-4相当”と表記されます。

一方、JASO規格は特にディーゼルエンジン向けに開発されました。これは2015年以降、トラクターやその他のディーゼルエンジンにディーゼル微粒子捕集フィルター(DPF)が装着されるようになったためです。この規格には”DH-2″や”DL-1″などがありますが、後者は自動車用であり、農業機械には前者が使われます。

オイルの粘度も重要な特性で、0W-20や5W-30などの表記で示されます。数字が小さいほどオイルは薄く、大きいほどオイルは濃いです。農業機械用では一般的にガソリンエンジンには5W-30、ディーゼルエンジンには10W-30が使われます。

ディーゼルエンジンには”DH-2 10W-30″を使用しています。これはDPFが装着されたエンジンの目詰まりを防ぐためで、異なる規格のオイルを使用するとDPFの交換が必要になる可能性があります。DPFが装着されていない小型のエンジンや古いエンジンには”DH-2″のエンジンオイルは必要ありませんが、私たちはすべてのディーゼルエンジンにこの規格のオイルを使用しています。

4. オイル交換の方法とタイミング

トラクターのエンジンオイル交換は、機械の性能と寿命に直接影響する重要なメンテナンス作業です。一般的に、エンジンオイルは100時間ごと、または年に一度(どちらか早い方)交換することが推奨されています。ただし、激しい使用状況下では、交換頻度を上げることが必要となる場合があります。

エンジンオイルの交換手順は以下の通りです。

  1. エンジンを温めてからオイルを抜く(これによりオイル内の不純物がよりよく排出されます)
  2. ドレンプラグを外して古いオイルを抜く
  3. 新しいオイルフィルターを取り付ける
  4. ドレンプラグを元に戻し、新しいオイルを注入する
  5. エンジンを再始動し、漏れや異音がないか確認する

トランスミッションオイルの交換も同様に重要で、通常は200時間ごと、または2年に1度の交換が推奨されます。交換手順はエンジンオイルの交換と似ていますが、トランスミッションの特性により、特定の手順が必要となる場合があります。

オイル交換は比較的簡単なメンテナンス作業であるとはいえ、適切な手順とタイミングを守ることで、機械の効率と寿命を最大限に延ばすことが可能です。トラクターの下取りや買取に出す場合はメンテナンス状態により、大きく価格が変わります。

5. トラクターメンテナンスの基本

トラクターのメンテナンスは、その効率的な運用と持続可能性を確保するために極めて重要です。適切なメンテナンスは、機械の性能を最大限に引き出し、予期しない故障や高額な修理を防ぎます。また、燃料効率を向上させ、環境への影響を最小限に抑える役割も果たします。

エンジンの焼き付きやオイル漏れは、適切なメンテナンスが行われていない証拠であり、これらは重大な機械の故障につながる可能性があります。焼き付きは通常、オーバーヒートによるエンジンの過負荷を示し、オイル漏れはシールやガスケットの劣化、もしくは緩んだ部品を示す可能性があります。

焼き付きが発生した場合、エンジンをすぐに停止し、冷却させることが重要です。その後、プロのメカニックに検査を依頼し、原因を特定し修理することが必要です。一方、オイル漏れが見つかった場合は、漏れている箇所を特定し、適切な修理を行うことが重要です。エンジンが焼き付くと、トラクターの買取さえできなくなる場合があるので、要注意です。

トラクター古いオイルを抜く

6. トラクターのオイル交換にかかる費用(価格)

トラクターのオイル交換費用は、いくつかの要素によって異なります。これらには、交換するオイルの種類と量、交換の難易度により変わります。

オイルの種類と量: トラクターのエンジンオイルは、一般的な自動車のエンジンオイルよりも高価な場合があります。トラクターのエンジンオイルは、通常、リットル単位で販売され、その価格は種類によりますが、おおよそ1000円から3000円程度が一般的です。

交換の難易度: トラクターのオイル交換は、基本的には自分で行うことが可能です。自分で行う場合は、基本的に費用はオイルの価格と自分の時間だけですので安くできます。しかし、専門的なスキルやツールが必要な場合、または自分で行う時間がない場合は、JAや農機具販売店、農機具買取り業者に依頼することになりますが、費用が高くつきます。

7. トラクターの査定・買取について

トラクターの買い替えを決定する際には、いくつかの要素を考慮する必要があります。エンジンの性能、機械の状態、修理の頻度や費用、などが判断基準となります。修理費用が新しい機械のコストを超えてしまったり、エンジン等の不具合、買い替えのタイミングと考えることができます。トラクターの修理代、買取価格と見比べて判断が必要です。

また、トラクターの買取については、農機具専門の買取業者への相談が非常に重要です。農機具買取業者は市場価値を正確に評価し、適切な査定を提供することができます。さらに、トラクターの買取業者は最新の農業技術と機械に精通しており、買い替えに最適な新しいトラクターの選択についてのアドバイスも提供できます。

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8. まとめ

本記事を通じて、トラクターのメンテナンスがどれほど重要であるかを理解していただけたかと思います。正しいメンテナンスは、長期的なパフォーマンスを保つだけでなく、予期しない機械の故障やコストを減らすためにも不可欠です。

オイル交換は、メンテナンスの核心であり、定期的なオイル交換は機械の寿命を延ばし、エンジンの性能を維持します。。

状態が悪くなったトラクターのメンテナンスは難しく、時には高価なものになる可能性があります。しかし、焼き付きやオイル漏れなどの問題が発生した場合でも、適切な対策を講じれば機械の寿命を延ばすことが可能です。

最後に、トラクターの買い替えを検討する際には、専門の農機具買取業者と相談することをおすすめします。きっと新しい機械の選択についての有益なアドバイスを提供できます。

全てのトラクター所有者が、これらのポイントを意識し、適切なメンテナンスを行うことで、トラクターの効率と寿命を最大化し、より生産的な農業活動を実現することを期待しています。

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この記事を書いた人
田中 和男
田中 和男

卒業後、地元のJAに就職し30年以上農機センターで勤務。 定年退職後、自ら中古農機事業を立ち上げて地元を中心に販売・買取やレンタルを行う。 農業機械1級整備士の資格あり。 自らも兼業農家として実家の農業を50年近くやっています。

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