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中古農機具買取コラム

田植え機のトラブル対処法~よくあるトラブルの原因や対策方法を徹底解説

農機具のメンテナンス・田植え機
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更新日

コンバインと同じように、田植え機も毎日使うものではありません。年に数日だけ働いてくれる農機具です。ですから、納屋や倉庫に眠っている期間が長くなります。しかし、稼働する際には泥の中という環境で使用するので、田植え機には大きな負荷がかかります。トラブルが起こりがちなのも、これが原因になります。

今回は、田植え機のよくあるトラブルとその対策法について、詳しく解説していきます。

ヤンマー中古田植機VP50X
ヤンマー・中古田植機・VP50X
目次
  1. 田植え機のよくあるトラブルとその原因
    1. エンジンがかからない
    2. エンジンがかからない原因
    3. エンジンがかからないときの対策法
    4. エンストやエンジンの回転が不安定
    5. エンストやエンジンの回転が不安定な原因
    6. エンストやエンジンの回転が不安定なときの対策法
    7. 施肥機の点検と清掃
    8. 安全装置が作動してしまう
    9. 安全装置が作動してしまう原因
    10. 安全装置が作動してしまうときの対策法
  2. 田植え機のトラブルをなくそう
    1. 定期的にメンテナンスを行う
    2. 乱暴な扱いをしないで丁寧に扱う
    3. 専門業者に点検を依頼する
  3. 田植え機の中古価格と買取り相場
  4. まとめ

1. 田植え機のよくあるトラブルとその原因

田植機は農機具の中でもトラブルが多い機種です。田植え機によくありがちなトラブルは、次のようなものになります。また、そのトラブルへの対策法についてもご紹介していきたいと思います。

エンジンがかからない

田植え機の代表的トラブルとして、エンジンがかからないというものがあります。

エンジンがかからない原因

セルモーターが回らない場合には、セルモーター自体が故障している可能性があります。さらに、バッテリー上がりや配線の断線でも、セルモーターが回らなくなります。

田植機のセルモーター

また、セルモーターは回るのにエンジンがかからない場合には、点火プラグや燃料フィルタなどに問題があるケースも考えられます。前の年のガソリンを入れっぱなしにしている場合、ガソリンが正常に燃焼していないことも多くなります。

エンジンがかからないときの対策法

セルモーターが回らない場合には、バッテリーが上がっていないかを確認しましょう。バッテリーの電圧に問題がある場合には、充電を行うか必要に応じてバッテリーを交換するようにしましょう。

田植機のバッテリー

また、セルモーターが回る場合には、点火プラグに燃料がかぶっていないかを確認します。点火プラグに燃料がかぶっていたら、エンジンからプラグを外して、乾いた布などで燃料を拭き取りブラシで汚れを落とします。

また、燃料タンクから異臭がしたら、燃料が古くなっています。すぐに古い燃料を撤去して、新しい燃料に取り替えるようにしてください。

エンストやエンジンの回転が不安定

エンストする。また、エンジンの力が出なかったり、エンジンの回転が安定しなかったりすることも、田植え機によくあるトラブルです。

エンストやエンジンの回転が不安定な原因

エンストやエンジンの回転が不安定な場合には、エンジンが潤滑されていないことが考えられます。キャブレターが詰まっていたり、燃料フィルタの汚れや詰まりがあったりすると、エンジンへ正常に燃料を送り込めなくなり、このような状態になります。

その他にも、エアクリーナー自体、エアクリーナーからキャブレター間の接続に問題があるということも考えられます。

田植機の燃料フィルターとキャブレター

エンストやエンジンの回転が不安定なときの対策法

エンストやエンジン回転が安定しない場合、キャブレターに問題がある場合がほとんどになります。そのようなトラブルが起こった場合には、キャブレターの掃除をすることで、ほぼ100%解決します。

施肥機の点検と清掃

施肥機は田植え作業と同時に肥料をまいていく装置になります。施肥機が動作不良になると、肥料がまけていなかったり、逆に多く出すぎたりしてしまう場合があります。そうなると稲に生育に大きく影響が出てしまいますので、細目にチェックが必要です。
肥料が残っていると、錆が直ぐに発生し田植え機全体を傷めてしまいますシーズン終了後に、施肥機部分を丁寧に分解し掃除をしましょう。

田植機の施肥機部分

自分で行うことも可能ですが、田植え時期の忙しいときに起こるトラブルです。きちんと直したい場合には、購入したお店や販売メーカーに相談することをおすすめします。

安全装置が作動してしまう

最近は乗用車でも搭載されていることが多くなりますが、使用者の安全を守るために多くの田植え機には安全装置が搭載されています。

安全装置が作動してしまう原因

田植え機の安全装置が電気的負荷によって過剰に反応すると、安全のためにヒューズが切れて、エンジンは自動的に止まってしまいます。

また機種によっては、植付爪に異物が当たった場合に、田植え機をストップさせるトルクリミッターという装置が取り付けられていて、これが原因になる場合もあります。

安全装置が作動してしまうときの対策法

電気部品のヒューズが切れていたりすると、過度な電気的負荷がかかり、安全装置が作動してしまいます。点検やメンテナンスの際には、電気部品のヒューズが切れていないか確認して、もし切れていれば交換をするようにしましょう。

また、植付爪のトルクリミッターが作動して田植え機がストップしてしまう場合には、必ずエンジンを停止させてから、植付爪についている異物を取り除くようにしてください。

田植機の植え付け部のユニット

2. 田植え機のトラブルをなくそう

田植えは、田植えができる期間が限定されています。その短い期間に田植機に不具合が生じると、田植え作業に大きな影響が生じてしまいます。トラブルなく快適に使用できるポイントを、しっかりと押さえておきましょう。

定期的にメンテナンスを行う

トラブルの原因は突発的な場合もありえますが、メンテナンス不足でのトラブルが圧倒的に多くなっています。そのため、田植え機のトラブルをなくすために効果的な方法は、何といってもメンテナンスになります。

不具合を甘く考えて放っておくと、完全に壊れてしまい、使用できなくなる可能性もあります。田植え機の機種によってメンテナンス方法や頻度は異なるので、取扱説明書等でしっかりと確認して行うようにしてください。中古で田植機を購入する時や田植え機を買取ってもらう場合にはメンテナンス状態は重要となります。

乱暴な扱いをしないで丁寧に扱う

田植え機というと「丈夫」なイメージがあるかもしれませんが、あくまでも機械なので、少しの不具合でもトラブルにつながります。乱暴な扱いをしないで、できるだけ丁寧に扱うようにしましょう。

発進や停車の際には急発進や急ブレーキを避け、ゆっくりと発信や停車を行えるようにしましょう。また、クラッチレバーやブレーキペダルなどは丁寧に操作することが大切です。可能な限り衝撃を与えないようにやさしく扱いましょう。

また、大きな事故にもつながるので、段差を上り下りする際には特に注意しましょう。大きな衝撃を与えないように、できるかぎりゆっくりと移動するようにしてください。

JAや農機具店、買取販売店などの専門業者に点検を依頼する

日常的な点検やメンテナンスを、ご自身で行っている人が多いかと思います。確かに、セルフメンテナンスでも故障のリスクを軽減でき、一定の効果は得られます。

しかし、農機具整備士の点検ならば、素人が見つけられないような、小さな不具合でも事前に発見することが可能です。そのため、定期的に農機具の専門業者に点検を依頼することが重要なポイントになります。

田植え機を購入したお店に依頼することや、製造メーカーの点検に出すことが基本になります。中古でも100万円以上、新品なら200万円以上もする田植え機は、決して安いものではありませんし、壊れてしまうと買取不可にもなってしまいます。上記のようなポイントを押さえて田植え機のトラブルをなくし、できるだけ長持ちさせられるようにしましょう。

3. 田植え機の中古価格と買取り相場

年に数回しか使わない農機具である田植機ですが、新車で購入すると200万前後はします。そうると効率的に稲作を運営するためにも中古農機具として中古田植機を購入する方も増えてきています。インターネットなどで安く購入できる中古田植え機ですが、水田に入る農機具なので、錆や傷が発生しやすいです。あまり価格だけに囚われすぎずに、しっかりと状態を確認するようにしましょう。特に田植え機は古くなって買取りに出す場合、錆が多かったりすると極端に買取り価格が下がります。また、処分するにも鉄が少なくプラスチックが多いので、買取りどころか処分費用がかかることもあるので注意が必要です。

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3. まとめ

田植えができる貴重な期間に田植え機が壊れてしまうと、作業ができなくて困りますよね。適切なメンテナンスで、ある程度のトラブルは防止することができます。しかし、あまりにもトラブルの多い田植え機ならば、買い替えをすることも検討しましょう。

アグリユースならば、トラブルの多い田植え機の買い取りはもちろん、壊れている田植え機の買い取りも可能です。査定は無料で行っています。アグリユースにお気軽にお声がけください。

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この記事を書いた人
田中 和男
田中 和男

卒業後、地元のJAに就職し30年以上農機センターで勤務。 定年退職後、自ら中古農機事業を立ち上げて地元を中心に販売・買取やレンタルを行う。 農業機械1級整備士の資格あり。 自らも兼業農家として実家の農業を50年近くやっています。

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